がんばれ国史会議!

国史を考えるHPを立ち上げて1ヶ月がたちました。

おかげさまで、アクセス数も伸びています。今後も鋭意更新していきます。


また平成27年5月25日、拙者の処女作となる「世界一簡単な幸せを招く家訓のつくり方」が、セルバ出版より発売となっています


あわせて御愛顧いただければ幸いです


さて、なぜ今、国史が必要なのか?

この質問にビビッと自分自身が明確な返事をもっていないな~っと感じたことが、このブログを立ち上げたきっかけです。

幡谷は、3つの背景があると仮説をたてています


一つは、大東亜戦争終結後、GHQの政策により神話教育の禁止や、国を愛する当たり前の気持ちが抑制されたという仮説


二つ目に、生活環境の変化が核家族化をまねき、おじいちゃんおばあちゃんからの伝言が伝わらない時代になったという仮説


そして三つ目に、アイデンティティの喪失が、夢遊病のような人間や地域。そして国家を招いてしまっているという仮説です


自分なりに考えた国史の3つの背景に対しての問題解決の方法は


①偉人伝   (人物史)

②家訓    (家族史)

③神話教育 (地域史)


・・・となります。神話の部分が地域史にあたるのか?まだ整理はついてませんが、地域にあるお宮(神社)をとりあげることで、地域、そして日本を語ることができるっと仮定しています

また、この3つに近現代史をいれこむことで、プロジェクトのスキームが完成するのかな?っとも思っています。


現状では、家訓(家族の歴史)しか、がんばっていませんが、頑張れば頑張るほど、国史が足りないことの危機を感じます。このホームページが役立つのは、もうちょっと先のお話しになるかもしれませんが、迷子になりがちな自分自身のビジョンをさだめ、アイデンティティを保つため今後も歩みを続けていきます


画像は、日本JCの国史会議の副議長をつとめる南山さんと、委員の杉田さんです。


それぞれ姫路JCより出向しており、13年に幡谷も出向していた未来を切り拓く日本人育成会議の同志でもあります。


単年度制という恐ろしい組織形態を守るJCにあって、教育に特化し、年度をまたぎ思いを引き継いでくれる後輩がいることに感謝の言葉もつきません。


それぞれの時代にそれぞれの方法で、日本の未来を憂い行動してきた若者がいました

貴重な時間とお金をつかって、赤の他人のため、来るかどうか分からない未来のためにがんばる現役メンバーの活躍には頭がさがります


現在、徳育ゼミナールの展開のため全国を行脚しているお二人を応援するため、お金は出せないので、国史のHPもがんばります^^



南山さんも、杉田さんも、充分がんばっていると思いますが

もっとがんばってね^^

1年間を走り抜けボロ雑巾のようになっても、その床下にはピカピカになった未来の子ども達の笑顔が残るとおもいます