茨城の『バカの壁』

 

 

 

 

 

 

 

 

『バカの壁』

 

 

 

 

バカの壁は、養老孟さんのベストセラーで「人間同士が理解しあうというのは根本的には不可能である。理解できない相手を、人は互いにバカだと思う」という強烈なメッセージが話題になりました

東日本大震災で被災した水戸市は仮庁舎で営業を続けてきました

 

仮庁舎は元の茨城県庁の所在地に仮住まいしています

画像は『県』の駐車場

この駐車場には、『バカの壁』が存在します。

 

仮庁舎とはいえ建物は水戸市なので、目の前の県の駐車場を使うと『有料』になります

利用に慣れた人は、少し離れた水戸市の駐車場に車を止めますが、目の前の駐車場を利用してしまい料金を請求されてしまうケースが続出しています

 

また無料駐車場があるとはいえ、炎天下をお年寄りや、お子さん連れが歩く姿は忍びないものです

 

市民からみれば、『県』も『市』も、おなじ行政
しかも市民も、県庁も、水戸市も地震の同じ被害者です

『バカの壁』は簡単になくならのかな?

 

それこそ本当のバカだ
なんとかならんかの~(*_*)