SNSは現代の町内会だ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SNSとは?

ソーシャル・ネットワーキング・サービス(英: social networking service、SNS)とは、インターネット上の交流を通して社会的ネットワーク(ソーシャル・ネットワーク)を構築するサービスのことです。

 

「人同士のつながり」を電子化するサービスとも定義され、自己情報のコントロールや人との出会といった目的を掲げ、各社がサービス行っています。21世紀の新しい「コミュニティー」ともいわれ、幡谷はSNSを電子町内会と定義しています。日本ではmixiやTwitter、世界ではFacebookなどがしられています。また主なコンテンツがブログのFacebookやTwitter、写真や動画などのInstagramやPinterest、Vineなど、それぞれのサービスはコンテンツによって特徴付けられています。

 

群雄割拠のSNS

 

インスタは伸びて、Facebookは減少

SNSがストレス発散とストレスを溜め込む二面性を持っている中で、2015年の新興勢力となったInstagramは、人と人の繋がりがFacebookよりも遠く、twitterよりもファッショナブルで、文章もシンプル。写真中心と言う自己発信が、言葉の自己発信よりもガツガツしていない感じで、今の時代に合っているのかもしれません。

 

また世代別でいえば、Facebookは50歳以上のおっさんに愛され、10代に嫌われるメディア。逆にLINEは、若年層に圧倒的な支持をうけ、また孫との交流用にシニア世代がLINEに流入してきているそうです。

 

・Facebookは2400万人(月に1回以上の利用/2014年11月12日時点)

・Twitterは1980万人(月に1回以上の利用/2014年6月公式)

・LINEは5800万人(会員登録数/2016年1月時点)

・mixiは情報開示をしておらず

・Instagramは810万人(月に1回以上の利用)

となっているそうです

 

うーん。際立つのはLINE。スタンプに代表されるシンプルかつ多彩で楽しく手軽なコミュニケーションが可能なチャットトーク機能を軸に、利用者を広げ、まさに日本人になくてはならないインフラとなりました。

 

 現代の「先義後利」

「先義後利」とは江戸時代の商人が好んで使った言葉で、先に良いことをして、あとから儲けろとの意味です。考えてみれば、FaceBook を初めて5年、FaceBook 社に1円も払っていません。SNSも、サービスが先で、利益を広告料収入で得るビジネスです。 テレビの視聴率が下がってきているのも、テレビという一歩通行のメディアから、SNSという双方向の交流が可能なメディアにシフトしている証拠なのかもしれません。そして、シフトするということは、そこに人も、情報も、そしてお金もどんどん、写っていくことになるのでしょう

  

まだまだ発展の可能性をひめたSNSの世界、今回の神原さんの講演を聞いて、「SNSは、現代の町内会だな~」との確信を得ました。

 

町内会はめんどくさい一面があるものの、おなじ地域に暮らす同士、助け合い、あるいはお祭りなんかして交流をはかるコミュニティーの核です。一方、SNSは、おなじ趣味、おなじ学校、そんな共通項がありながら、いままでは距離の問題で交流できなかった仲間同士が、SNSをプラットフォームに電子町内会をつくることのできる便利すぎるツールです。

 

幡谷はFaceBookのヘビーユーザーです。

家訓づくりのセミナーや著作を紹介するツールとして欠かせないものであり、そもそも、本を書こうっと思い立ったのも、FaceBookのおかげでした。「家訓」をひろげる活動において、SNSがなければ、運動に賛同いただく方を見つけることも、また、家訓ニスト協会の活動を告知する活動も不可能であったと断言できます。LINEにくらべ、オープンソースになっているFaceBookは、幡谷にとってはぴったしの媒体でした。まだまだ使いこなしていると言いきれませんが、今後も、メリットデメリットを見極め、電子町内会の世界を楽しんでいきたいと思います

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平成28年10月11日

東京の異業種交流会の席で神原さんの講演を聞かせていただきました

神原さんは、25歳の若き経営者。

SNS上の広告を扱う会社を運営していらっしゃいます

 

講演の中で印象的だったのは、SNSは、魔法の杖ではないっという点、そして川でサンマは釣れないとのたとえです。

いずれの意味も、SNSだろうが、地元の商売だろうが、足が地についた商売しか、成功しないっというごくごく当たり前の秘訣を教えていただきました。

 

忙しいなか貴重なお話しをいただきありがとうございました^^

 

 

 

社名

株式会社リトルクラウド

http://little-cloud.co.jp/wp-content/uploads/2014/05/zenntai.jpg

英文社名

Little Cloud Inc.

代表者

代表取締役社長 神原 太郎

 

 http://little-cloud.co.jp/about/